月曜日, 1月 28, 2008

使いやすいデスクとは

デスク選びって、チェアに比べてあまり皆さん力を入れていないようです。
確かにチェアは体に常に触れている分重要度は高いのが事実なのですが・・・。

近年ある程度の規模のオフィスで新品ですく購入の際、いわゆる普通の片袖机や両袖机の購入はめっきり減っているようです。勿論このタイプのデスクのほうが購入時に安くつくのは当たり前なのになぜか?
それはあらゆる分野で競争が激化しもっと効率的なデスクワークをする必要があるからだといえるでしょう。
ライバルが片袖机を使っているなら、もっと効率的なデスクシステムを導入することでアドバンテージを勝ち得るでしょうし、効率的なデスクシステムを使用するライバルに勝つには・・・。

ここで効率的なデスクシステムとは何かとなりますが、それはケースによって異なるでしょう。
そこでその労働に適したデスクを使用することが必要となるのです。
どの環境にもいえることは、現在ではパソコンやインターネットを使用しての労働に対するウェートが10年前と比べて非常に高くなっていることでしょう。
またこのことによって一人ひとりがする仕事量は以前より増えつつあるといえ、仕事量の増大ゆえに机上を効率的に活用する必要があるといえます。
一般的には平デスクとデスクインワゴンを使用するといろいろな面で、効率化が図れます。
  1. ワゴンを引き出して使えば平デスクの机上全体を使用することが容易。
  2. ワゴンの天板をサブデスクとして活用することが出来る。
  3. 右利き左利きを問わずに使用しやすい環境に自分でカスタマイズしやすい。
  4. 配置換えや引越しの際に効率的に作業が完了出来る。
  5. 最近の平デスクは配線機能が充実しているので、美しく効率的に配線作業が出来る。

またスペースを有効に使用することでは、オペレーションデスク(デスクの左右いずれかもしくは両方が出っ張っているタイプのデスク)やL型デスクを使用することが好ましいです。

幅の広いデスクを使用しても単に真っ直ぐスペースが伸びていると座っている位置を移動しなければ折角のスペースを活用できません。そこで天板をチェアの回転半径の形に合わせてあるデスクが使いやすいのです。

天板が出っ張っているものはスペースがとるのでちょっと・・・。とおっしゃる方が殆どですが、考えてみてください。天板は出っ張っていなくてもチェアはそこに必ず置くのです。普段気にも留めていないかもしれませんがチェアを置かないところは、通路としても活用していないデッドスペースなのです。その部分を活用することによって仕事の効率が上がるのでしたらそのほうが良いでしょう。

またデッドスペース活用で追いつかないほどスペースをとるタイプのL型デスクも、仕事量が非常に多かったり、少人数で労働集約的な環境でのデスクワークをする方にも非常にお勧めです。

家賃は高いですが、人件費はより高額です。使いやすいものを使って、より効率的なオフィス空間を作り出し生産性を高めるというのは賢い考え方です。

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